12月6日(金)に「校内持久走大会」が行われました。昨年から,学校近くの農道をコースに設定して行われるようになり,今年で2年目の一般道を使っての持久走大会になります。安全確保のため,PTA事業部の保護者の皆さんに児童が走るコースの先導をしていただいたり,一般車両の誘導をしていただいたりして,地域の皆さんにも協力していただいての開催となりました。 事前の打合せも入念に行いました。
今年は,県下一周駅伝の選手でもある伊佐市役所職員の段勇樹選手が児童の伴走者として児童と一緒に走ってくださいました。現役の駅伝選手と一緒に走れるとあって児童も練習のときよりも気合が入っているようでした。。
先導のバイクの後に続いて,沿道の保護者や地域の方々の声援に応えて力走しました。
折り返し地点では,多くの方々が声援を送り児童の走りを見守ってくださいました。
閉会式では,新記録は出なかったものの自己申告のペースで走れたお互いの健闘を称え合いました。一緒に走ってくださいました段勇樹選手本当にありがとうございました。県下一周駅伝でのご活躍をお祈りしております。
11月17日(日)に,牛尾校区コミュニティー協議会主催の地域活動の日として,南九州考古学研究所長の新東晃一先生を講師にお招きして,体力つくりと高熊山の歴史を学びながら山頂を目指す「高熊山の歴史を知ろうウォークラリー」がありました。
牛尾小学校を出発点として高熊山の山頂目指して,途中10問の設問に答えながら児童から大人まで34名が参加しました。
山頂では,西南戦争時の高熊山での攻防戦について,新東先生から分かりやすく説明していただきました。
その後,塹壕跡など西南戦争時の史跡を見て周り当時の激戦の様子を思い浮かべることでした。
11月3日(日)の午前中に,学習発表会・校区文化祭が行われました。
学習発表会では,各学年からの出し物と校区の方々の出し物がありました。1年生は劇「1年生ころりん」を発表しました。
2年生は劇・合奏「ぼくたち・わたしたちのお仕事」を発表しました。
3・4年生は,劇「ばけくらべ」を発表しました。
5・6年生は,表現「SEASONS」を発表したり,郷土芸能の「牛尾棒踊り」を保存会の方々のかけ声に合わせて踊ったりしました。また,全員が幕間を利用して個人発表もしました。
保護者の読書グループで作っている「どんぐり読書会の皆さんのブラックシアターがあり,暗闇の中に浮かび上がってくる情景に見入っていました。
校区コミュニティ協議会からは,鹿児島岳星会大口第2支部の方々の詩吟「富士山」と「ふるさと」の発表があり,子ども達も興味深く聞いていまいした。
次に,西和博さんの朗読「弟が嫌いだ」の発表があり,読み聞かせとは一味違った雰囲気に子ども達も引き込まれるように聞入っていました。
休憩時間には,展示されている子どもたちの作品を鑑賞していただきました。
校区コミュニティ協議会文化祭の紹介
多くの方々に参加していただき,学校と地域が一体となった充実した学習発表会・校区コミュニティ協議会文化祭になりました。本当にありがとうございました。
最近のコメント